【2025年版】住宅購入で失敗しないための7つのポイントES-BLOG
「そろそろマイホームが欲しいあなた」
「そろそろマイホームが欲しい!」……けど、何から始めたらいいのかわからない!
住宅購入初心者がつまずきがちな“落とし穴”を回避するための7つのポイントをご紹介します。
この記事を読むことで、「やっておくべきこと」がグッと明確になりますよ ✨
①借りられる額より『返せる額』を基準にしよう
「年収600万円なら5000万円まで借りられますよ〜!」なんて言われたら、つい手が伸びてしまいますよね。
でも、それって本当に返していけますか?
返済額は「月の手取り額の25〜30%以内に収まる」が目安です。
例えば…
👉 手取り30万円なら、月々の返済額は 7.5万〜9万円以内 が安心ラインです。
住宅ローンは35年という長期戦。
無理なく“返していけるかどうか”がすべての出発点です。
②「立地と周辺環境」は価格より重要!?
価格ばかり見ていると、いざ住んでから…「想像してた雰囲気と違った😰」なんてことも。
チェックすべきポイントはこちら:
●駅・バス停までの距離(実際に歩いて確認!)
●学校、スーパー、病院の位置関係
●夜道は明るいか?周辺の治安は?
地図だけじゃわからない“リアルな暮らしやすさ”は、実際に現地を歩いてこそ見えてきます。
③内見は1回じゃ足りない!
多くの人が「土日の昼間」に内見しますが、それだけでは物件の本当の顔は見えてきません。
こんな視点で、2回以上の内見をおすすめします:
●平日朝:通勤ラッシュの混雑具合🚗
●夜:街灯の明るさ、帰り道の安心感🌙
●雨の日:日当たり、湿気のたまりやすさ☔
物件は「時間帯・曜日・天候」で表情が変わります。
複数回見ることで、住み心地を立体的に想像できますよ。
④絶対条件と妥協条件を“見える化”する
「この物件もいいけど、あれも良い…」
悩んでばかりだと、どんどん決断が遠のいていきます。
そんなときは、家族やパートナーと優先順位を共有しておきましょう!
例:
●【絶対条件】駅徒歩10分以内/南向き/ペット可
●【妥協できる】築年数/眺望/収納の多さ
基準を“言語化”しておくことで、いざというときに迷いません。
⑤忘れがちな「諸費用」に要注意!
物件価格○○万円だけでは済みません!
想定すべき主な諸費用は:
●仲介手数料
●登記費用・司法書士報酬
●ローン事務手数料
●火災・地震保険料
●引越し費用
●固定資産税清算金
●不動産取得税(購入後数か月後に納付)💸
これらを合計すると、物件価格の5~10%程度が追加で必要になります。
予算は「物件価格+諸費用」で考えておきましょう。
⑥固定?変動?金利タイプで総返済額は大違い!
住宅ローンの金利タイプには2つあります
タイプ | メリット | 注意点 |
---|---|---|
変動金利 | 初期返済額が少ない | 金利上昇のリスクあり |
固定金利 | 金利が変わらず安心・計画的 | 初期の返済額がやや高め |
将来の金利変動が不安な方は、ファイナンシャルプランナーによる住宅ローンシミュレーションを依頼するのもおすすめです📊
⑦買った後にかかる維持費・修繕費も!
「家賃並のローンで済むから安心♬」
…と思っていたら、維持費で出費がかさんでしまったという声は多いです。
主なランニングコスト:
●マンション:管理費+修繕積立金(毎月2~5万円)
●戸建て:10年後の外壁塗装・屋根修繕など(約100万円〜)
●固定資産税:毎年5~20万円
「買った後の支出」まで含めてライフプランを立てることが大切です🛠️
【まとめ】家を「買うこと」がゴールじゃない
住宅購入は、人生を左右する大きな選択です。
だからこそ大切なのは「ローンが通るか」ではなく…
【無理なく暮らし続けられるかどうか】
以下の3つが、後悔しないための基本です:
●返せる額から逆算する
●複数回の内見で住み心地をチェック
●周辺環境・将来の生活費も視野に入れる
そして、未来の自分と大切な人たちが笑顔で過ごしている姿が想像できたなら、その選択はきっと正解です😊
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「何から始めていいかわからない…」という方も、まずはお気軽にご相談くださいませ!