一人暮らし!内見で見るべき6つのポイントES-BLOG
はじめての一人暮らし。
ワクワクする気持ちの反面、「本当にこの部屋で大丈夫かな…?」と不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
物件選びで大切なのは、内見(現地見学)をしっかり行うこと。
図面や写真だけではわからない“リアルな暮らしやすさ”は、現地でしか確認できません。
この記事では、一人暮らし初心者が内見時にチェックすべきポイントを6つにまとめてご紹介します!
① 日当たりと部屋の明るさ
写真で見たときは明るそうだったのに、実際に内見すると「意外と暗い…」ということもよくあります。
● 窓の方角はどちら向きか(南向きが人気)
● 周囲に高い建物があって日差しを遮っていないか
● 午後の明るさは? 朝は眩しすぎないか?
● 雨の日や曇りの日にも内見できればベスト
特に在宅時間が長くなる人にとって、部屋の明るさは生活満足度に大きく関わってきます🌤️
② 騒音や生活音
「静かだと思ったら、上の階の足音が…」
「隣の音が筒抜けだった…」というのはよくある失敗です。
● 壁を軽く叩いて厚みや防音性を確認
● 窓を開けて外の音(車・電車・人通り)をチェック
● 隣の部屋との距離感や構造(木造・鉄骨・RC)も確認
平日・週末、時間帯によって音の状況は変わるため、できれば夕方以降にも訪問したいところです。
③ コンセントと収納の位置・数
一人暮らしの生活をスムーズに送るには、生活動線を考慮した間取りが大切です。
● コンセントの数と位置(家電を置きたい場所にあるか)
● クローゼットの大きさと奥行き(コートやスーツが収まるか)
● キッチンや水まわりの収納の使いやすさ
家具を置いた後の動線もイメージしながら確認しましょう🪑
④ 水まわりの清潔さ・使いやすさ
一人暮らしでは、お風呂・トイレ・キッチンの快適さが意外と重要です。
● トイレとバスは別? ユニットバスは苦手?
● キッチンは調理スペースがあるか?
● 排水口・蛇口まわりに汚れやサビはないか?
● 洗濯機置き場の広さや防水パンのサイズは?
見落とされがちですが、水まわりが使いにくいと日常のストレスになります。
⑤ ゴミ出し・共用部の状態
快適な暮らしは、部屋の中だけでなく建物全体の環境にも左右されます。
● ゴミ出しルール(曜日・分別・出す場所)
● エントランスや廊下、郵便受けの清潔さ
● 駐輪場やごみ置き場のマナー
● 防犯カメラやオートロックの有無
共用部の管理が行き届いている物件は、入居者の属性も安定していることが多いです。
⑥ 周辺環境・利便性
物件そのものが良くても、住んでみたら「買い物が不便」「駅まで遠い」と感じることも。
● 駅・バス停までの距離(徒歩何分?)
● スーパー、コンビニ、薬局、病院の位置
● 夜道の明るさや人通りの多さ
● 騒がしい繁華街が近くにないか
内見後は実際に歩いてみて、通勤ルートや生活の動きを体験してみるのがおすすめです🚶
おまけ 契約条件の確認も忘れずに
内見で部屋が気に入ったら、すぐに契約に進みたくなるかもしれません。
でも、契約条件も必ずチェックしましょう。
● 敷金・礼金・更新料の有無
● 短期解約違約金の有無
● インターネット対応や設備の条件
● 退去時の原状回復や清掃費用の取り決め
わからない点は、その場で不動産会社に確認を。
納得した上で契約することが、後悔のない一人暮らしへの第一歩です!
まとめ|「内見で失敗しない人」は住んだ後に後悔しない
内見は、ただ「見るだけ」ではなく、「暮らしをリアルに想像してチェックする」ことが大切です。
図面や写真ではわからない情報がたくさんあるからこそ、内見を丁寧に行えば、安心して住まいを決められます。
初めての一人暮らしこそ、情報に振り回されず、自分に合った部屋をじっくり見極めてくださいね☺️
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