初期費用を抑える物件選びのコツES-BLOG
すぐに引っ越したいけど初期費用が、、、
引っ越しをためらう理由の一つとして挙げられるのが初期費用。
引っ越しには家賃以外にもさまざまな費用がかかります。
「新生活にお金をかけたいけど、入居時の負担は抑えたい…」という方も多いはず。
この記事では、初期費用をできるだけ抑えながら賢く部屋を探すためのポイントを分かりやすく解説します。
敷金・礼金ゼロの物件を狙おう
初期費用の中でも特に大きいのが、敷金と礼金。
この2つが「ゼロ」の物件を選べば、数十万円単位で節約できるケースもあります。
● 敷金:退去時の原状回復費用として預けるお金(退去時に一部返金される場合あり)
● 礼金:大家さんへの「お礼」。返金はされない
最近では、「ゼロゼロ物件」と呼ばれる敷金・礼金ゼロの物件も増えているので、検索条件にチェックを入れて探してみましょう。
仲介手数料が安いor無料の不動産会社を利用する
仲介手数料も1ヶ月分(税別)の家賃がかかることが一般的ですが、以下のような不動産会社を選ぶことで節約が可能です。
● 自社管理物件を紹介している会社
● 仲介手数料半額・無料キャンペーンを実施している会社
● 学割や新生活応援キャンペーンを行っている会社
比較サイトや口コミも活用し、複数の会社をチェックするのがおすすめです。
フリーレント付き物件で家賃を節約
「フリーレント」とは、契約開始から1ヶ月〜2ヶ月間、家賃が無料になる特典のこと。
● 引っ越し月と翌月の出費を抑えられる
● 入居費用を翌月に回せるため、資金調整がしやすい
ただし、一定期間の入居が条件(例:1年以内に退去したら違約金)などのルールがある場合が多いため、契約内容はよく確認しましょう。
家具・家電付き物件を検討する
初期費用は家だけでなく、家具や家電にもかかります。
家具家電付きの物件を選べば、引っ越し時の出費を大幅にカットできます。
● 冷蔵庫・洗濯機・ベッドなどをそろえる費用が不要
● 単身者や短期滞在の方におすすめ
「とりあえず住める状態」でスタートできるため、身軽に引っ越したい人に最適です。
引っ越しシーズンを避けて交渉しやすくする
1月~3月の繁忙期は物件需要が高く、条件交渉が難しくなります。
逆に、5月〜8月の閑散期はオーナー側も早く決めたいと考えており、交渉に応じてもらいやすくなります。
● 家賃の値下げ
● 敷金・礼金の調整
● フリーレントの追加提案
など、少しでも安く借りたいなら閑散期が狙い目です。
まとめ|初期費用の内訳を理解して、賢く節約しよう
初期費用を抑えるには、「何にいくらかかるのか」を把握することが第一歩です。
● 敷金・礼金ゼロの物件を探す
● 仲介手数料やフリーレントをチェック
● 家具付きや閑散期の交渉で節約効果UP
入居後の生活に余裕を持たせるためにも、上手に工夫してお部屋探しを進めましょう!
初期費用を抑えた賃貸探しも、ESライフプランにお気軽にご相談ください。