買ってはいけない家の特徴とは?ES-BLOG
失敗しないための見極めポイントを解説!
一生に一度の大きな買い物、マイホーム購入。
誰もが「失敗したくない」と思うものの、実際には「買って後悔した…」という声も少なくありません。
この記事では、「買ってはいけない家」の具体的な特徴と、見極めるための重要ポイントを解説します。
✅ 1. 日当たり・風通しが悪い家
● 南向きなのに隣の建物が接近しすぎて日が入らない
● 窓の配置が悪く、風が通らない設計
● 日中でも照明が必要な暗い部屋
☞ 日当たりは健康や冷暖房コストにも影響します。
現地での内見は「時間帯を変えて」複数回行うのがおすすめです。
✅ 2. 地盤が弱い・災害リスクが高い立地
● ハザードマップで浸水・土砂災害リスクのあるエリア
● 過去に地盤沈下や液状化の事例がある地域
● 崖や急斜面の近くにある物件
☞ 購入前には必ず「ハザードマップ」「地盤サポートマップ」をチェックし、安心できる土地か確認しましょう。
✅ 3. リフォーム前提の「築古物件」なのに価格が高い
● 旧耐震基準の建物
● 主要設備が劣化していてリフォーム費用がかさむ
● 見た目だけ新しくして「見せかけリフォーム」されている
☞ 表面だけキレイでも、配管・配線などの見えない部分が老朽化している場合があります。住宅診断(ホームインスペクション)の活用を検討しましょう。
✅ 4. 周辺環境に問題がある
● 騒音・悪臭のある工場や交通量の多い道路が近い
● 近隣住民とのトラブル歴がある
● 学校・スーパー・病院など生活施設が極端に遠い
☞ Googleマップやストリートビュー、昼夜の現地調査で「暮らしやすさ」を体感することが重要です。
✅ 5. 資産価値が大きく下がる恐れのある家
● 駅から遠く、バス便のみの立地
● 極端に土地が狭い・変形地・旗竿地
● 再建築不可・接道義務を満たしていない
☞ 将来売却や賃貸活用を考えている方は、「売りやすさ」「資産価値の維持」も視野に入れて選びましょう。
✅ 6. 建築条件・契約内容に不透明な部分がある
● 建築条件付き土地でハウスメーカーの選択肢がない
● 重要事項説明書の説明が曖昧
● 契約解除条件・違約金についての記載が不十分
☞ 不安がある場合は、不動産に詳しい第三者(FPや宅建士など)に内容を確認してもらいましょう。
✅ 7. 価格が相場より極端に安い
● 相場より明らかに安く、なにか裏があるような物件
● 傾き・雨漏り・違法建築など、隠れた瑕疵がある可能性
● 再建築不可や事故物件の可能性も
☞ 「安すぎる物件」は要注意。焦って購入せず、調査・相談をしっかりと行いましょう。
●まとめ|“安さ”や“見た目”だけでなく「長く安心して住める家」を
マイホーム購入において重要なのは、「今の理想」だけでなく「将来の暮らしやすさ」も想定すること。
● 現地をよく見る
● 周辺環境や地盤を調べる
● 契約条件を理解する
● 不安があれば専門家に相談する
この4つを意識するだけで、「買ってはいけない家」を選んでしまうリスクをぐっと減らせます。
「この家で、安心して長く暮らせるか?」
その問いに自信を持って「YES」と言える物件選びをしましょう!
不安がある方は、いつでもESライフプランまでご相談ください!